こども芸大だより

2019.07.10 | 親子の時間①

親子の時間」は、こども芸大の親子行事の一つです。

季節の遊び、親子の触れ合いなど、さまざまな活動を通して
楽しい気持ち、ドキドキする気持ちなど
いろんな気持ちを親子で共有しながら過ごしていきます。

 

クラス活動を通して、集団の中での我が子の様子を知ったり、
同じ学年の親子とかかわったりできるのも
「親子の時間」ならではの楽しみです。

各クラスの様子をお伝えしたいと思います

 

 

つき組(1歳児)は、親子でバスタオルを使って遊びました。

バスタオルの上に乗り、お家の人に引っ張ってもらえば、
「魔法のじゅんたん」に早変わり。
先生やお友だちに手を振りながら楽しみます。

 

バスタオルの両端をお家の方に持ってもらうと
「ハンモック」の出来上がり。

乗り心地が良くて笑って楽しむ姿もあれば、
ドキドキして泣いたり、緊張から表情が固まったりすることも。
温かいまなざしの中、いろんな気持ちを感じた子どもたち、
それを見守るお父さん・お母さんの姿がありました。

 

 

 

そら組(2歳児)は、身近にある素材で大好きなバスを制作しました。

窓や模様にする紙はハサミで切って用意することに。
お家の人に手を支えてもらいながら、ハサミを使ってみるそら組さん。
チョキチョキと色紙を切る表情は真剣そのものでした。

切った後は好きな色の牛乳パックのバスにのりでペタペタ。

バスが完成すると大事そうに抱えたり、動かしてみたりするそら組さん。
お家の人と一緒に素材や道具の使い方を知り、
一緒に作ったからこそバスへの愛着もますます膨らんだようです。

 

 

親子の時間②へ続く

 

 

2019.07.10 | 親子の時間②

 

ほし組(年少)は、色つきシャボン玉を親子で楽しみました。
まずは、
お空に向けてたくさん飛ばすほし組親子。

「見て!大きいシャボン玉できたよ」

 

 

その後、
すぐに消えてしまうシャボン玉を形に残しておこうと、
色つきシャボン玉を紙に吹いてみることに。
「むらさきの色ついた」「あわみたい」とお家の人と会話しながら
紙に向かってシャボン玉を
吹いて楽しんでいました。

 

 

 

普段のお部屋を新聞迷路に変身、たいよう組(年中)。

どんな風に作りたいか、何を手伝ってもらいたいか
子どもたちが伝え、
お家の人と相談して作りました。

完成した迷路をくぐると、友だちやお家の人が新聞で見え隠れ。
迷路の中で友だちと繋がったり…
「この新聞こんぶみたい!」「これはカーテンかな」と親子で見立てながら
新聞迷路の世界を味わいました。

 

 

 

だいち組(年長)は、オリジナルろうそく作りに挑戦!
ろうそくの歴史や種類を知り、興味や意欲が高まる子どもたち。
親子で赤、黄色、青のクレヨンを削り、ろうへ溶かし、
凧糸にろうをつけていきます。

お家の人に見守られる中、
「自分でやってみる!」と集中して熱いろうをつける子どもたち。
グループごとに、効率よくつけられる方法など考えながら進めていました。
出来上がるろうそくは、今月末のこども芸大の夏祭りで灯すことに。
今から親子の楽しみになっています。


どのクラスも笑顔があふれる楽しい時間だったようです。

 

各クラスでの活動を通して、子どもたちの今の姿を
感じ取ってもらいながら、
親子で過ごす特別なひと時となりました。
家庭ではなかなかできないことがあったり、
こんなやり方をすればいいんだなというヒントを得てもらいながら、
親子の関わりをより楽しむきっかけのひとつになったらいいな、
と思っています。

 

 

2019.07.01 | 大人も学び合う きづきの時間

6月に全園児の保護者の方を対象に「きづきの時間」を開催しました。

この時間は様々な分野の話を聴き、
日々の子育てや暮らしのヒントを見つける時間です。

今回のきづきの時間は、
東北芸術工科大学 副学長 木原正徳先生より
「子育てを俯瞰~33年間の子育てを通して~」というテーマで
木原先生ご自身の4人の子育て経験を基にお話していただきました。

お家の方にそれぞれ感想を書いていただきました。
その一部抜粋してご紹介します。

 

ーつき組(1歳児)のお母さんー
子どもの今の時期の「かわいいなぁ」という思いが
子育てに大切になっていくのだなと感じました。
親も悩んだり、イライラしたり様々なことがありますが、
我が子を大切に思っていることを示したり、
見守ったりすることが必要だと学びました。

 

ーほし組(年少)のお母さんー
子どもを「自立」させるために年齢に合わせて手放すことが
必要になってくるのだろうなと考えさせられました。
手放しても見守っていることが伝わるような関りをしていきたいです。
同じく子育てをしているお家の方々と気づきをシェアすることができて、
新しい気づきになりました。

 

ーだいち組(年長)のお父さんー
長らく子育てをしてきましたが、
自分の子育てを振り返る機会がありませんでした。
話を聞いて、子育てを通し、様々な経験をし、感じたり、考えたりすることで
親も人間として成長すると感じることができました。

 

木原先生の言葉に共感したり、我が子との向き合い方を振り返ったり
また、講話を聴いたお家の方同士で感想を伝え合い、
自分の子育てを見つめ直したり、新たな気づきに繋がっていたようです。


慌しい毎日ですが、こうして立ち止まって、
自分のこと・子どものこと・家族のことなど見つめる時間が
とても大切だと感じるとともに、
同じ話を聞いても、感じることや心に残るポイントはそれぞれ違うからこそ
シェアし合って、学び合っていきながら、
大人も成長していきたいと思います。

 

 

2019.06.13 | プレあしあと「風とあそぼう」を開催しました

さまざまな素材や道具との出会いを親子で楽しむ
遊びのワークショップ『あしあと広場』が
6月28日(金)からスタートします。

 

プレあしあと広場はその体験版。
今回は”風”との出会いを親子で楽しみました。

まずは、風を探しに丘へ出発!

大きな布の「ふわりちゃん」と一緒に
体いっぱいに風を感じます。

布を持ってパタパタパタ、
くぐったり、ジャンプしたり
大きく揺れる布にワクワク・ドキドキ。

小さいふわりちゃんも登場!


親子でひらひら・ふわふわ舞う布と追いかけっこ。
丘をいっぱい走りました。

最後は、それぞれに感じた風を布にお絵かき。

「びゅーびゅー」
「しゅっ、しゅっ!」
体感した風のイメージを言葉にしながら描いていきます。

優しい風、強い風・・・どんな風だったかな?

目には見えない風も子どもたちにとっては
楽しい遊び相手です。
身近な自然に親しみながら過ごしていきたいですね。

 

遊びに来ていただいたみなさん、ありがとうございました!


こども芸術大学ではオープンキャンパスや体験会など

今後も様々なイベントの開催を予定しています。

興味のある方は・・・
下のリンクから各イベントの内容をご覧いただけます。

<あしあと広場>
http://kodomogeidai.jp/event/5352.html

<オープンキャンパス>
http://kodomogeidai.jp/event/5327.html

<体験会>
http://kodomogeidai.jp/event/5339.html

2019.06.05 | 自然の色から

ある日のこと。
散歩から帰ってきただいち組(年長)の手には
色水のボトルが握られていました。


「素敵な色だね~」とスタッフが声をかけると、
「花びらと水で作ったんだよ!」
「花をつぶして色を出したんだ~」
と教えてくれました。

 

アトリエの天窓から光が射す場所にボトルを置き、
色水をかざし、光と色を楽しむ子どもたち。


「光にあてるとキラキラしてきれい」
「この色の名前は、マーメイドグリーン色!」と
自分や友だちの色水を見比べながら、感じたことを話していました。

 

花びらや実から出した色を
白い紙にも塗ってみたそうです。


「白い花で描いたんだけど、緑になったんだよ!」

「何でだろう?」
「白い花の葉っぱが緑だからかな?」
「違う花も緑になったよ!」
「紫の色も描いた後に色が変わったんだよ」
「なんでなのかなぁー?」
と友だちと一緒に考えていました。

 

カラスノエンドウにシロツメクサ、ミヤコグサ、桜の実…
色とりどりの花や実から作られる自然の色に
夢中になった子どもたち。

自然の色から感じる不思議さや面白さを
友だちと共有しながら、楽しみを広げるだいち組の子どもたちでした。

 

2019.05.29 | 夕立ち

 

夕方、つき組(1歳)、そら組(2歳)さんがテラスで遊んでいると、
雨が降ってきました。

急いでお部屋に入ると、外はもう土砂降り。

 

 

初めての夕立ちとの出会いに、窓から雨を見ようとする子どもたち。
窓を開け、テラスに出られるようにすると、
小さな手を伸ばし雨を触ろうとしました。

 

 

いろんな雨の音や音の変化を感じられるように傘を差すと
「ぼたぼたって聞こえる!」と音の変化に
気がついたそら組(2歳)さん。

 

 

「雨、ざーざーだね」とスタッフの声掛けに
「あめ、ざーざー?」と真似ながら雨を見つめるつき組(1歳)さん。

 

近くで雷が鳴り、「ごろごろ」という
雷の音も知ることができました。

 

雨や雷の音、雨の匂いを全身で感じた未満児の子どもたち。

 

体験と言葉とを繋げながら、自然の不思議や面白さを
感じられるよう、
日々過ごしています。

 

2019.05.24 | サツマイモ植え

 

こども芸大では、作物のお世話や収穫を通して
「命のつながりを知る」こと、
「自然の恵みに感謝する気持ちを育む」ことを願って
畑の活動を行っています。

 

その活動の1つ、
ほし組(3歳児)、たいよう組(4歳児)、だいち組(5歳児)の
サツマイモの苗を植えました。


まずは、サツマイモの苗を植える前に土の状態を観察。

 

 

「この土硬いね」
「こっちはやわらかいよ」
「色が違うね」
前の日の晩に雨が降っていたため、
濡れた土と乾いた土の感触の違いを知りました。

 

サツマイモの苗もよく観察しました。

 

 

「葉っぱがハートの形」
「つるつるする」
「小さな毛が生えているよ」
などと
よく見て、触って、発見したことを言葉にする子どもたち。

 

 

 

いよいよ、サツマイモの苗植え!

 

「土の布団をかけてあげよう」と苗を土に寝かせ、
苗を赤ちゃんに見立てながら植えました。

 


サツマイモの苗を植えた後は、みんなで
「大きくなぁ~れ~」とおまじないをかけます。

 

 

太陽の光や雨など自然の力が
サツマイモを大きくしてくれることを知った子どもたち。

 

知ったことを生かしつつ、
草むしりや水やりなど、畑に通いながら、
収穫までサツマイモの生長を見守っていきたいと思います。

 

2019.05.13 | 藤の花の香るお庭で

ゴールデンウィークがあけると
園庭の藤の花が満開!

 

 

「見て!お花が咲いてるー!」
「藤の花なんだよ!」
「きれいだね~」
「いいにおい!」
と花の美しさや匂いを全身で感じるこどもたち。

 

 

藤棚の下にはたくさんの花びらが落ちていて
遊びのアイデアがどんどん湧いてきます。

 

「お花のプリンできたよ」

 

「花びらすくい!」

 

 

「花びらとミントでどんな匂いの水になるか実験中!」

 

「いらっしゃいませ~。みつばちのお店屋さんです」

 

 

身近な自然に触れ、イメージを膨らませると
どんどん遊びが生まれていきます。

草花が多く芽吹くこの季節。
自然物を使った遊びがまだまだ広がっていきそうです!

 

 

2019.04.27 | こいのぼり制作

 

5月5日はこどもの日。
GWが始まる前に、季節の行事を感じられるよう
こいのぼり・兜(かぶと)の制作をしました。

 


「先生とお花紙をちぎったよ」
指先を使って制作を進めていきます。
つき組(1歳児)

 


「クレヨンで描いたよ!」
力を込めて思い切り描くこともできるようになりました。
そら組(2歳児)

 


「絵の具でぺったん!」
繰り返し押して連続性を楽しみます。
ほし組(3歳児)

 


「はさみとのりで作るよ」
道具の扱い方も上手になってきました。
たいよう組(4歳児)

 

「僕たちは兜!字がかっこいいでしょ!」
難しい工程も理解しながら進めます。
だいち組(5歳児)

 

どの学年も同じテーマの制作ですが、
それぞれの年齢の発達段階に合わせた活動を行うと
おのずと制作するものが違ってきます。

 

他の学年の制作を見て
「あんな作り方もあるんだな」
「こんなふうに作ってみたいな」
と見たり聞いたりするものの、
自分たちの作ったものが1番!
制作への満足感や嬉しさを感じている姿がありました。

 

 

最後に
本物の鯉のぼりで・・・
全身を使って遊びました。

 

これからも、子どもたちが元気に伸び伸びと大きくなりますように!

2019.04.24 | 歓迎会

 

入園式から、2週間。

 

入園したお友だちのために、
だいち組(5歳児)が『歓迎会』を開いてくれました。

 

まずは新入園児の紹介!

つき組(1歳児)、新入園児のそら組(2歳児)のお友だちは、
みんなの注目を浴びてドキドキしていたようです。
お名前を呼ばれ、先生に抱っこされて、お顔を見せてくれました。

 

名前を呼ばれると張り切ってお返事していた、
新入園児のほし組(3歳児)のお友だち。

 

新入園児のたいよう組(4歳児)さんは、
少し照れながらも自分のお名前を話してくれました。

 

だいち組は、この日のために、新入園児にプレゼントを用意!
お友だちが増えて嬉しい気持ちや一緒に遊ぶことへの期待を込めて、
さくら、菜の花、四葉のクローバーを折ってくれました。

 

 

こども芸大で一緒に過ごす仲間が増えたことが
新しい生活への期待へと繋がった時間でした。