こども芸大だより

2018.11.23 | 最近の子どもたちの様子②

①に続き、年少、年中、年長さんの
最近の子どもたちの活動の様子をご紹介します。


ほし組(年少)の子どもたちはごっこ遊びが大好き。
見聞きしたこと、想像したことがどんどん遊びになっていきます。
この日の遊びはゾンビごっこ。
“ゾンビに噛まれた人もゾンビになる”ことを子どもたちが考え、みんなで大騒ぎ!
すると「事情を聞きます!」とゾンビになった理由を取り調べる警察官や
「ここに寝てください!注射します!」とお医者さんが現れました。
次々と生まれる遊びの世界を満喫しながら友達とのやりとりを楽しんでいます。

「ゾンビ探しに行くぞー!」

 

庭の畑でトマトとピーマンを育てたたいよう組(年中)の子どもたち。
秋も終わりに近づき、
収穫のピークを過ぎた作物の手入れを行うことにしました。
全ての実を収穫し、
苗を抜くと「こんなに根っこが生えてたんだ~」「結構、重いんだね」と
様々な気付きがありました。
スタッフが「最後までお世話をすると、
来年の野菜や植物にいい土をバトンタッチできるんだよ」と話すと、
「だいちになったら何つくる?」「おいしいのがいいね!」と
早々に期待が膨らんでいるようでした。

「大きい根っこにびっくり!」

 

 

新たな表現に出会い、創作の面白さを感じてほしいと思い、
芸工大で洋画を教えている鴻崎先生の研究室へ
作品を見に行っただいち組(年長)。

鴻崎先生は、”コラージュ”という表現方法を用いて作品づくりをしてます。
カメの体にサルの顔、ダルマからカニの脚が生えているなど
見たこともない生き物が描かれている作品に子どもたちは興味津々!
「”コラージュ”とは絵や写真を切って、自分なりに組み合わせること」と
先生に教えてもらい、研究室の一角を借りてやってみることに!
動物や風景の写真を切り貼りし、住む場所、名前など
イメージを膨らませながら「へんてこ動物」を誕生させました。
子どもたちならではの素材の使い方や絶妙な配置に鴻崎先生もびっくり!
「すごいなぁ~」と言われ、満足そうな表情を浮かべる子どもたちでした。

「どこに貼ろうかな?」

 

これから、気温もぐっと下がり本格的な冬になっていく山形。
雪遊びなどの冬ならではの遊びを楽しみにしながら
子どもたちの興味関心に寄り添って元気に過ごしていきたいと思います。

2018.11.22 | 最近の子どもたちの様子①

昼夜の寒暖の差もだんだんと大きくなり、
少しずつ冬の訪れを感じる頃となりました。
「先生、見て!息が白いよ!今までは白くなかったのに!」と
季節の変わり目ならではの発見をしながら、
子どもたちは寒さを吹き飛ばすかのように
元気いっぱいに外遊びを楽しんでいます。

そんな子どもたちの最近の活動の様子をご紹介します。

お外が大好きなつき組(1歳児)、そら組(2歳児)の子どもたち。
散歩先で目にする色とりどりの落ち葉を集め、
こども芸大にある広い劇場にいっぱい広げて遊びました。

落ち葉の絨毯を前に子どもたちは大喜び!
落ち葉の上を走ったり、寝転んだり、ダイナミックに遊ぶ姿がありました。

両手いっぱいに落ち葉を持ち、
「3、2、1…どーん!」と落ち葉の花火大会!
「きれいだね」「もう1回!」と何度も繰り返して遊びました。
秋ならではの色や感触、匂いなどを体いっぱいに感じた時間となりました。

 

2018.11.03 | 「向こう側」を感じて描く

透明ビニールに向こう側を感じて描く。
お天気のよい秋の日に毎年楽しむ活動です。

透ける、ということ。
紙ではなくビニール、ということ。

ますは、好きな絵の具の色を選んで・・・


ツーっと滑るような描き心地を楽しんだり、
いろいろな形を描いたり。

笑顔だったり、

 

真剣だったり。


ほし組の子どもたちが描いている反対側のビニールに、
たいよう組のお友だちが
「ぼくの顔に描いていいよー」と顔を近づけると
喜んで筆を走らせる姿。

 

 

たいよう組の子は、
自分たちが年少の時にやってもらったことを返しているのでしょうね。

 

「寝転んで描くと空に描いているみたいだよ」とだいち組の子どもたち。
いろいろな角度から、楽しみの方法を見つけていく姿がありました

 

 


最後は、
みんなの楽しい気持ちがつまった
鮮やかな色のビニールをトンネルにしてくぐったり、
寝転がって布団にしたり、
ジャンプしてビニールに手を伸ばしたりと全身で描いた絵を楽しみました。

 

降園時、迎えに来てくれたお母さんたちにも、
子どもたちと同じように寝っころがって

ビニールと空を眺めて・・・

子どもたちは、どんな気持ちだったのかな?
きっと楽しかっただろうな、
とお家の方々にも子どもたちの気持ちを想像してもらいました。

楽しさあふれる活動でした。

 

2018.11.02 | さつまいも掘りの後は…

収穫したさつまいもは、食育の一環として
給食や誕生会のおやつで美味しくいただきます。

だいち組(年長)の子どもたちは収穫したさつまいもを使って、
みんなのためにカレーを作りました。


おいしくつくるぞ!


年長さんが作ったカレー、おいしいね♪

育てる、調理するなど自分たちで手をかけた分、
食材に親しみを持ち、意欲的に食べる姿がありました。


さつまいもは遊びの素材にも変身!

色や形の面白さを感じながら絵を描いたり、
ツルで遊んだりと楽しみました。


さつまいもを描こう!(ほし組 年少)



ツルの電車ごっこ(そら組 2歳)

自然、食、遊び…
子どもたちの生活全体を通した豊かな体験を
これからも大切にしてきたいと思います

 

2018.11.01 | さつまいも掘り

晴れ渡る秋空の下、
5月に植えたさつまいもの収穫を全学年で行いました。

さつまいものツルを引っ張り、さっそく収穫です。
さぁ、さつまいもは採れるかな?

子どもたちの「大きくなぁれ!」の願いが届き、今年は豊作!
これまでの経験をもとにだいち組(年長)、
たいよう組(年中)の子どもたちが
下の学年に掘り方を伝え、
続々と採れるさつまいもにみんな、
大興奮です。


「みて、みて~!」


「こんなにたくさん採れたよ!」

大小様々、自分で採ったさつまいもを嬉しそうに見せ合いながら
収穫の喜びを感じていました。


お兄さん、お姉さんがさつまいもを掘る姿に
つき組(1歳児)、そら組(2歳児)の子どもたちも興味津々!

土を触ってみたり、さつまいもを持ったりと
感じたことを言葉にする姿がありました。


「一緒に見てみようね」

 


「(土が)つめたい!」


「おおきいね」

掘る、触れる、見る…
体験は学年ごとに違ってもみんなが同じ場にいるからこそ
「経験を伝える」「興味が広がる」などの姿が生まれることを
改めて感じる時間となりました。