こども芸大だより

2018.05.30 | 紅花のおろ抜き

美術科テキスタイルコースの辻けい先生はじめ、
学生さんや副手にお誘いただき、
だいち組(年長児)が紅花の種を撒いたのは4月のこと。

その後、紅花はすくすくと生長しました。
そんな5月23日、
紅花のおろ抜きに参加することになりました。

*おろ抜きとは山形の方言で、いわゆる「間引き」のことだそうです。

「おろ抜き」という言葉に初めて出会った子どもたち。
どうしておろ抜きが必要なのか、おろ抜きをすることでどうなるのか
辻先生の話を真剣に聞きます。


そして
「大きくなるために必要なこどなんだ!」ということに
結びついたようです。

細くて柔らかそうなものを選んで、大事に一本ずつ抜きました。

抜いた紅花は学生さんに渡し、
採りたての紅花の若菜をてんぷらにしてもらい、ごちそうになりました。


「いただきまーす!」

「何だか紅花の味する!」などと話しながら味わっていました。

「自然の中のものをムダなく活用していく」ということを知った子どもたち。
育てたことが身体や心の栄養につながっていくということ、
その豊さに、いつか気づいてほしいと思うのでした。

 

子どもたちにとっては、楽しくて美味しい経験となりました。