こども芸大だより

2014.10.04 | 「親子うんどうの日」

 

風が気持ちよく、日差しが温かい晴天の秋晴れ。
絶好のうんどう日和です。

 

「食」をテーマにした今年の「親子うんどうの日」。

「作物の生命力の強さ」「タネを育てること」「命のつながり」などをイメージし、
お母さんたちとアイディアを練ったコースがグラウンド一面に広がります。

 

太陽、虫、水、土のイメージのコースを回って
作物のタネを育てるためのパワーを集めます。

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「バッタになってジャンプ」

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「もぐらになって土のパワーを集めるよ」

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「少しずつ芽が出てきたよ」

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「太陽に向かってジャンプ」

 

いろんなパワーを集めていくうちに
自分の好きな動きや楽しみを見つけていた子どもたち。

夢中になって何度も同じコースを楽しむ子や広いグラウンドを風を切って走る子。
いろんな表情が見られました。

思い切り走って、転がって、ジャンプして
秋晴れの青空の下、みんなの笑顔でいっぱいのうんどうの日になりました。

 

アイディア出しから片付けまでお手伝いいただいた
お父さん、お母さん、ご家族の皆さん、ありがとうございました。

 

 

2014.10.04 | 「親子うんどうの日」に向かって

 

毎年秋に開催している「親子うんどうの日」は
子どもたち、お母さん、お父さん、みんなで運動を楽しむ一日です。

その日に向かってお母さんたちと親子で楽しめるコース作りの
アイディアを出し合いました。

 

今年の「親子うんどうの日」のテーマは、子どもたちが作物を育て、収穫し、
味わった経験を生かし「食」に決定。

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「食」というキーワードから、作物の生命力、太陽の力、自然の中で
出会う生き物たちなど、いろんなアイディアが紙いっぱいに広がっていきました。

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心地よく動くことができて、親子で心を通わせながら楽しめる
「親子うんどうの日」にしたい。
そんな願いがこもったコースができあがりました。

 

当日、広いグラウンドで思い切りコースを走る子どもたちの
表情や姿が楽しみです。

2014.09.26 | 向こう側を感じながら。

抜けるような青空。
気持ちのいい秋晴れの日。

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ひかりに映える あか・あお・きいろ

今日は、ビニールに絵を描くよ!

「透ける」からこそ、

感じられることをたくさん楽しんでほしい。

そんな願いをもって、遊びのスタートです。

 

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おともだちの顔が見えるよ

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せんせいの顔にも描いちゃえ~!

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おともだちの顔にも!

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真剣に!

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ねぇ、楽しいよ。

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気持ちいい。

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色、混ぜてみようよ。

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いっぱい染めようよ。

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あおいでしょ?

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同じ色だ!

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空を見てみよう

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「うわぁ!」                                       「青い空に絵を描いたみたい!」

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まぶしいよー

ビニールの向こう側に見えた景色。

子どもたち一人ひとりの中には、
どんな世界が広がったのでしょうか・・・

2014.09.24 | 「伝える」

 

こども芸大のお庭の裏のフェンネルの木に、たくさんのキアゲハの幼虫を発見。

最初に見つけた先生から、子どもたちへ。

次は、子どもたち同士で。

「見てみて~、すごくたくさん幼虫がいるよ!」と、

情報を『伝える』

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同じくお庭で。

先週まで紫色をした、のぶどうの実、色が変わっています。

「最初は紫色で、後から、緑色になるんだよ」

これまでの経験で得たことを実を採りながら話しています。

知識を『伝える』

 

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片付けの時間。

たくさん遊んで疲れてしまったほし組(年少)さん。

使ったものをしまわずに、お部屋に戻ろうとすると

「遊んだものは自分で片づけるんだよ」とだいち組(年長)さん。

「片付けたくない」

「どうして?」

「だって、手が汚れるもん。」

黙って見守っていると・・・

「片付けが終わらないのに、手を洗っちゃたんだね」

「全部、片付けが終わったら手を洗うんだよ」「自分で遊んだものは自分で片づけるんだよ」

暮らしの中のルールを『伝える』

 

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年長さんから年中さんへ、年少さんへ。

「伝える」ことを繰り返して、みんな大きくなっていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2014.09.18 | 大学祭準備ちゃくちゃく

9月20日(土)は、こども芸術大学の大学祭。

子どもたちとお母さんたち、スタッフ、みんなで準備進行中です。

大学祭当日に至るまでの時間も、大切なひと時。
皆さんをお迎えして、楽しく過ごしてもらうために、アイデアを出しながら、
気持ちを合わます。

今年の大学祭のテーマは、「ようこそ、光の世界へ」。

年長組親子は、「かがやくみんなのおみせ」を開きます。
来て下さった方に、おいしいスープを飲んでもらいながら、暮らしのなかで
みつけた光のお話を聞いていただき、いっしょに「光」を感じたいと思います。

 

その準備の様子を少しご紹介。

 

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これは、何に変わるかな?

 

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会場を設営する年長の子どもたち。
力を合わせて椅子や机を運び、客席ができていきます。

 

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水曜日には、プレ大学祭も行いました。
スープを渡す手順も練習中のようです。

 

年少組親子は、ほしのくにの子どもたちに、
年中組親子は、たいようから生まれた動物をイメージして仮装グッズを制作中。
「かがやくみんなのお店」のチラシを配りながら、芸工大の構内をパレードします。

 

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秋風の心地いい季節。
こども芸術大学大学祭、親子とスタッフ、みんなでお待ちしています!

 

■こども芸術大学大学祭

9月20日(土) 10:00~16:00

*「かがやくみんなのおみせ」は10:30~12:45 の開催です。

大学祭2014

2014.09.11 | 身近なものから…

花を閉じた あさがおを見つけ、ジュース作り。

きれいな色に惹かれて遊び出した子どもたち。
途中で、花の柔らかさを感じたり、匂いを嗅いだりしながら、
周りの友だちと、楽しみを共有していました。

身近なものを使いながら、
こうして、いろいろな感覚を手にいれているのでしょうね。

夢中になって遊ぶ姿をドキュメント。

2014.08.22 | 先輩小学生との時間

今日は、卒業生の女の子が3人遊びに来てくれました。

今、年長(だいち組)が特に頑張っている『側転』を
3人に見せてもらうことに。

3人の小学生の姿を

「すごい」

「かっこいい」

と真剣に見つめるだいちさんたち。

「みんなとどこが違うのかな?」

と聞いてみると、

「手をまっすぐついてる」「足が伸びてる」「スピードがあるね」

と自分達との違いを見つけると、

「足まっすぐにしてやった方がいい」「もっと勢いをつけてやってみる」

などと、うまくなるためのポイントを持って見始めました。

それから、やってみると…ちゃんと意識できるんですね。

ただ、漠然と見る、のではなく、意識して観察する、大事なことです。

 

 

何度か側転を繰り返し、

最後に小学生からだいちのみんなへメッセージを話してもらいました。

2年生のSちゃんは、

「難しそうだな、と思うこともたくさんあるかもしれないけど、

やってみたらできることもあるから、やってみて下さい」

1年生のMちゃん、

「最初はできないかもしれないけど、がんばるとできると思うので、
がんばってね!」

2年生のYちゃんからは

「できない、できない、できない、じゃなくて、できる、できる、
わたしはできる、って思うと、
いろんなことができるようになるからね。
だから、できるって思うことが大事なんだよ」

というメッセージがありました。

すると、

「それって自分を信じること?」とYくん。

「そうだよ、自分はできるって思う事って自分を信じることだよ」

と言うと、嬉しそうに

「できる~」と話してくれました。

 

 

 

小学生からのメッセージ。

実は、これまでお母さんやこども芸大の職員が願いを持ちながら、繰り返し伝えてきたこと。

その想いが自分たちのことばとなって、後輩たちへ送るメッセージになったのだろうと思い、嬉しくなりました。

 

終わってから、握手会。

先輩小学生との交流は、あたたかい気持ち、いっぱいの時間でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2014.08.21 | はじまりの日

楽しかった夏休みも終わり、久しぶりにみんなが集まる「はじまりの日」。

早くお友達に会いたかった気持ち、たくさんお話ししたい気持ちが溢れ出し、
元気な声と笑顔でいっきに賑やかになりました。
はじめにみんなで集まり、子どもたちやお母さんから
夏休みに感じたことや思い出を話してもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

日に焼けた姿が少し大人びた印象の子どもたち。
夏休みの経験がどんな遊びや子どもたちの姿に繋がっていくのか楽しみです。

 

続いて、春に植えたじゃがいもの収穫です。
畑に着くと早速、手をもぐらのようにして土の中を掘りじゃがいも探し。

 

 

 

 

 

 

 

あちこちから「じゃがいも見つけたよ」「大きなじゃがいも出てきた」と
喜びの声が聞こえてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ごつごつするね」「こっちはデコボコがたくさんある」と
一つひとつのじゃがいもの感触の違いも見つけて楽しんでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

小さなものから大きなものまで、いろんな形のじゃがいもが収穫できました。
みんなで力を合わせいっぱい汗をかいた後には、
取れたて新鮮なじゃがいもをふかしてみんなで味わいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

「甘くておいしい」「皮も食べられちゃうね」。
みんなで育てたじゃがいもの味は格別です。

 

たくさん収穫できたじゃがいもをこれからどうやって食べようか、
みんなで考えると「カレーは?」「じゃがいもスープ」など
どんどんイメージが膨らんでいきました。

さあ、どんなメニューになるのか お楽しみに!

 

 

2014.08.19 | 「おかえりなさいの会」

こども芸術大学には「おかえりなさいの会」という日があります。
卒業生が帰ってきて、みんなで過ごした時間や場所を思い出しながら、
遊んだり、近況を伝え合ったりする日です。

今回も小学校1年生から3年生までの卒業生とお家の方たち、総勢80人が
こども芸術大学に戻ってきました。

「ただいま」「懐かしい~」という声を響かせ、始めは、昔を思い出し思い思い
に自由に遊びました。

懐かしのジュース屋さん。「いらっしゃいませ」と元気に呼ぶ声が響きます。

 

土煉機(どれんき)から出てくる長い土粘土に大興奮。
「どっしり重い。みんなで持つよ。」

 

スタッフにおんぶ。また大きくなったね。

 

みんなで長縄跳び。ジャンプも高くなったね。

 

お母さんたちにとっても、ほっとする場所なのだそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ひと遊びした後は、昔大好きだった歌をみんなで歌い、近況報告。

みんなの近況をと聞くと、
1年生からはお手伝いや宿題の話、
2年生からは学校での好きな時間の話、
3年生からは習い事や学校で頑張っている話などがあがりました。

一人ひとりの話を「うんうん」とうなずきながら、みんなで聞き合っていました。

 

楽しい時間はあっという間に過ぎていきます。
最後はみんなで大好きなバルーン。
夢中になり楽しむ姿は今も昔も変わりません。

友だち、お家の方、スタッフと楽しい時間を過ごしたことが、また明日からの
エネルギーになっていくことでしょう。

次に、また大きく成長した元気な皆さんに会えることがとても楽しみです。

 

 

 

 

 


2014.07.17 | 「病送り」

今日はこども芸術大学、夏恒例の「病送り」の日。
病を送ると書いて「やんまいおくり」と呼びます。

山形県内に昔から伝わる伝統行事の一つです。

わらで作った人形に自分たちの身代わりとなってもらい、
病いや事故、怪我から守られ無病息災を祈願するという行事です。

歴史遺産学科の佐藤先生からお話を聞きながら、こども芸術大学
ならではの病送りを行っています。

まずは親子で人形(ひとがた)作り。

 

 

 

 

 

 

 

人形は自分の身代わりになって病気や怪我から守ってくれるものです。
「夏休み中、怪我をしませんように」「風邪をひきませんように」など、
それぞれの願いを人形に託しながら形にしていき、わらの人形にとりつけます。

 

 

 

 

 

 

 

 

わらの人形や神様に届くような大きな声で歌を歌っていると、
みんなの気持ちが届いたかのようにそれまで降っていた雨があがりました。

いざ、出発。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人形をひきながらお母さんたちの楽器に合わせ
「やんまいおいだせ、やんまいおいだせや、みんなでたのしくあそぼうよ♪」と、
歌いながら大学構内をねりあるきます。
子どもたちは小さな折り紙を握りしめています。
大学のお兄さんやお姉さん、教職員の人たちにも元気に過ごしてほしいと願いを
込めながら折ったものです。

学生さんを見つけると走っていく子どもたち。
恥ずかしそうにしながらも折り紙で作ったお守りを手渡していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「病気にならないように守ってくれるお守りだよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

「お怪我しないように作ったよ」と声をかけました。

学生さんも子どもたちの気持ちを笑顔で嬉しそうに受け取ってくれていました。

 

 

 

 

 

 

 

大学周りを歩いた後はお母さん手作りの「笹まき」を食べ、
「これでみんな元気で過ごせるね」と今日の病送りを振り返る姿もありました。

 

 

明日から夏休みです。
みんなが怪我や病気にかかることなく、元気に過ごせますように。