2019.01.18 | 冬の避難訓練
園で行う避難訓練。
子どもたちが様々な場面に対応できるようにと、
想定を換えながら、実施してきました。
今日は、登園時間のすぐ後、
9時に地震が起き、安全を確保するために一度園舎から出る、
という流れでやってみます。
1.2才児は、
いかに早く長靴を履いて歩き始められるかというところも練習です。
靴を履いていないために、裸足で逃げた子の姿も。
・・・・・
訓練の後は、避難の点検。
「お・は・し・も」の約束を守れたかな。
頭を守る練習もします。
何度も何度も、繰り返し確認すること
一番大切なのは「いのち」
みんな真剣に聞いています。
安全に迅速に避難するためにもっと考えられることはあるか
改善できることはあるか等など、午後のミーティングで議論します。
阪神淡路大震災から昨日で24年。
災害を忘れない、風化させない、
そんな想いを胸に、職員も子どもたちと訓練を重ねていきたいと思います。
(教頭・齊藤 祥子)