こども芸大だより

2019.06.05 | 自然の色から

ある日のこと。
散歩から帰ってきただいち組(年長)の手には
色水のボトルが握られていました。


「素敵な色だね~」とスタッフが声をかけると、
「花びらと水で作ったんだよ!」
「花をつぶして色を出したんだ~」
と教えてくれました。

 

アトリエの天窓から光が射す場所にボトルを置き、
色水をかざし、光と色を楽しむ子どもたち。


「光にあてるとキラキラしてきれい」
「この色の名前は、マーメイドグリーン色!」と
自分や友だちの色水を見比べながら、感じたことを話していました。

 

花びらや実から出した色を
白い紙にも塗ってみたそうです。


「白い花で描いたんだけど、緑になったんだよ!」

「何でだろう?」
「白い花の葉っぱが緑だからかな?」
「違う花も緑になったよ!」
「紫の色も描いた後に色が変わったんだよ」
「なんでなのかなぁー?」
と友だちと一緒に考えていました。

 

カラスノエンドウにシロツメクサ、ミヤコグサ、桜の実…
色とりどりの花や実から作られる自然の色に
夢中になった子どもたち。

自然の色から感じる不思議さや面白さを
友だちと共有しながら、楽しみを広げるだいち組の子どもたちでした。

 

2019.05.31 | オープンキャンパス「さわってごらん」を開催しました

東北芸術工科大学の中にあるこども芸術大学認定こども園。

大学や園の雰囲気、環境を感じながら親子で遊んでほしい、と
5月25日(土)に芸工大のオープンキャンパスと同日開催で、
「さわってごらん」という遊びのイベントを開催しました。

こども芸大に遊びに来てくれたお友だちを最初に案内したのは
新緑と風が心地いい丘。
こども芸大の子どもたちも大好きな場所です。


キャンパス内をゆったりお散歩して、こども芸大に戻ってくると

水に浮かんだ色とりどりの寒天がお出迎え。



さっそくさわってみると・・・

ぎゅっと握ると大きな寒天のブロックがくずれて形が変わり、
小さくなった寒天が水の中できらきらと光ります。


触って、集めて、感触を楽しんだり、

カップに入れて、お家の人に「どうぞ」とやりとりしたり、
夢中になって遊ぶ姿がありました。

次回のオープンキャンパスは7月25日(土)。
「新聞びりびり」をテーマに、素材の変化を体いっぱいに
楽しみながら遊びます。

ぜひ、遊びに来てくださいね!
皆さんにお会いできることを楽しみにしています。

2019.05.29 | 夕立ち

 

夕方、つき組(1歳)、そら組(2歳)さんがテラスで遊んでいると、
雨が降ってきました。

急いでお部屋に入ると、外はもう土砂降り。

 

 

初めての夕立ちとの出会いに、窓から雨を見ようとする子どもたち。
窓を開け、テラスに出られるようにすると、
小さな手を伸ばし雨を触ろうとしました。

 

 

いろんな雨の音や音の変化を感じられるように傘を差すと
「ぼたぼたって聞こえる!」と音の変化に
気がついたそら組(2歳)さん。

 

 

「雨、ざーざーだね」とスタッフの声掛けに
「あめ、ざーざー?」と真似ながら雨を見つめるつき組(1歳)さん。

 

近くで雷が鳴り、「ごろごろ」という
雷の音も知ることができました。

 

雨や雷の音、雨の匂いを全身で感じた未満児の子どもたち。

 

体験と言葉とを繋げながら、自然の不思議や面白さを
感じられるよう、
日々過ごしています。

 

2019.05.24 | サツマイモ植え

 

こども芸大では、作物のお世話や収穫を通して
「命のつながりを知る」こと、
「自然の恵みに感謝する気持ちを育む」ことを願って
畑の活動を行っています。

 

その活動の1つ、
ほし組(3歳児)、たいよう組(4歳児)、だいち組(5歳児)の
サツマイモの苗を植えました。


まずは、サツマイモの苗を植える前に土の状態を観察。

 

 

「この土硬いね」
「こっちはやわらかいよ」
「色が違うね」
前の日の晩に雨が降っていたため、
濡れた土と乾いた土の感触の違いを知りました。

 

サツマイモの苗もよく観察しました。

 

 

「葉っぱがハートの形」
「つるつるする」
「小さな毛が生えているよ」
などと
よく見て、触って、発見したことを言葉にする子どもたち。

 

 

 

いよいよ、サツマイモの苗植え!

 

「土の布団をかけてあげよう」と苗を土に寝かせ、
苗を赤ちゃんに見立てながら植えました。

 


サツマイモの苗を植えた後は、みんなで
「大きくなぁ~れ~」とおまじないをかけます。

 

 

太陽の光や雨など自然の力が
サツマイモを大きくしてくれることを知った子どもたち。

 

知ったことを生かしつつ、
草むしりや水やりなど、畑に通いながら、
収穫までサツマイモの生長を見守っていきたいと思います。

 

2019.05.13 | 藤の花の香るお庭で

ゴールデンウィークがあけると
園庭の藤の花が満開!

 

 

「見て!お花が咲いてるー!」
「藤の花なんだよ!」
「きれいだね~」
「いいにおい!」
と花の美しさや匂いを全身で感じるこどもたち。

 

 

藤棚の下にはたくさんの花びらが落ちていて
遊びのアイデアがどんどん湧いてきます。

 

「お花のプリンできたよ」

 

「花びらすくい!」

 

 

「花びらとミントでどんな匂いの水になるか実験中!」

 

「いらっしゃいませ~。みつばちのお店屋さんです」

 

 

身近な自然に触れ、イメージを膨らませると
どんどん遊びが生まれていきます。

草花が多く芽吹くこの季節。
自然物を使った遊びがまだまだ広がっていきそうです!

 

 

2019.04.27 | こいのぼり制作

 

5月5日はこどもの日。
GWが始まる前に、季節の行事を感じられるよう
こいのぼり・兜(かぶと)の制作をしました。

 


「先生とお花紙をちぎったよ」
指先を使って制作を進めていきます。
つき組(1歳児)

 


「クレヨンで描いたよ!」
力を込めて思い切り描くこともできるようになりました。
そら組(2歳児)

 


「絵の具でぺったん!」
繰り返し押して連続性を楽しみます。
ほし組(3歳児)

 


「はさみとのりで作るよ」
道具の扱い方も上手になってきました。
たいよう組(4歳児)

 

「僕たちは兜!字がかっこいいでしょ!」
難しい工程も理解しながら進めます。
だいち組(5歳児)

 

どの学年も同じテーマの制作ですが、
それぞれの年齢の発達段階に合わせた活動を行うと
おのずと制作するものが違ってきます。

 

他の学年の制作を見て
「あんな作り方もあるんだな」
「こんなふうに作ってみたいな」
と見たり聞いたりするものの、
自分たちの作ったものが1番!
制作への満足感や嬉しさを感じている姿がありました。

 

 

最後に
本物の鯉のぼりで・・・
全身を使って遊びました。

 

これからも、子どもたちが元気に伸び伸びと大きくなりますように!

2019.04.24 | 歓迎会

 

入園式から、2週間。

 

入園したお友だちのために、
だいち組(5歳児)が『歓迎会』を開いてくれました。

 

まずは新入園児の紹介!

つき組(1歳児)、新入園児のそら組(2歳児)のお友だちは、
みんなの注目を浴びてドキドキしていたようです。
お名前を呼ばれ、先生に抱っこされて、お顔を見せてくれました。

 

名前を呼ばれると張り切ってお返事していた、
新入園児のほし組(3歳児)のお友だち。

 

新入園児のたいよう組(4歳児)さんは、
少し照れながらも自分のお名前を話してくれました。

 

だいち組は、この日のために、新入園児にプレゼントを用意!
お友だちが増えて嬉しい気持ちや一緒に遊ぶことへの期待を込めて、
さくら、菜の花、四葉のクローバーを折ってくれました。

 

 

こども芸大で一緒に過ごす仲間が増えたことが
新しい生活への期待へと繋がった時間でした。

 

 

2019.04.16 | ぶた肉ブーム♪

昨日の給食に豚丼が出てから、
「ぶた肉」というワードをインプットしたほし組(年少)の子どもたち。
あちこちで作られているお料理に必ずぶた肉が入っています。

 

ろうそくジュースなんだけど・・・
「何味?」と聞いて見ると
「ぶた肉味!!」

材料や道具の準備中。
「これから、ぶた肉カレーを作るの」
と張り切っています。

 

こちらは、「ぶた肉やさい」だそうです。

 

 

暮らしの中で目にしたこと、耳にしたことを
どんどん自分の中に吸収していくほしさん。

 

 

今日のみんなとの共通言語は「ぶた肉」なんですね!

 

これから、同じ経験を重ねることで
言葉とともに、共通のイメージもどんどん広がっていくことでしょう。

とても楽しみです!

 

 

2019.04.12 | 入園式

桜のつぼみが膨らみ始めた4月10日。
こども芸術大学認定こども園の入園式が執り行われました。

 


在園のお友だち、保護者の方々、スタッフ、芸工大の教職員の方々など

たくさんの温かいまなざしの中、式が始まりました。

 

今年度は、1歳児つき組(6名)、2歳児そら組(4名)
3歳児ほし組(11名)、4歳児たいよう組(3名)の
新入園児を迎えました。

 

園長先生から入園証書をもらったよ!(新入園児)

 

 

どんなお友だちが来るのかな・・・!(在園児)

 

4歳児たいよう組、5歳児だいち組のお兄さん、お姉さんと
3歳ほし組、2歳児そら組の進級のお友だちが
お祝いの歌と言葉で祝福してくれました。

 

これからどんな毎日が待っているのかな?

 

いろんな気持ちを感じて、表現して、
いっぱいいっぱい遊ぼうね!

 

2019.04.10 | 始業式

4月8日は始業式。
学年が1つ上がり、嬉しそうに登園してきた子どもたち。

 

みんなで歌を歌うと、進級の喜びから弾むような声が出ました。

 

新しい日々への期待を胸に、
「今の気持ち」
「どんな事を頑張りたいか」を
聞いてみました。

「嬉しい気持ち」
「ドキドキしている」
「早く遊びたい」
という気持ちを話してくれたり、
「お手伝いを頑張りたい」
「小さい子に優しくしてあげたい!」
「楽しいことをして遊びたい!」など
希望いっぱいの目標を自分なりに教えてくれました。

 

齊藤祥子園長からは、こんな話がありました。

一番、大切にしてほしいことは『毎日元気に生きること』
その中で
<目・耳・鼻・口・手>を使って
楽しいな、嫌だな、これ何だろう?…といろいろなことを感じて欲しい、
というお話や、

みんなは「遊ぶこと」が仕事。
こども芸大で“楽しい”をたくさん見つけてね!
そのために

『気持ちを言葉にすること』
『友だちと仲良くすること』
『夜は早く寝て朝ご飯を食べてくる』
などが大事というお話がありました。

 

 

 

楽しみを膨らませながら、今年度スタートです。