こども芸大だより

2019.06.05 | 自然の色から

ある日のこと。
散歩から帰ってきただいち組(年長)の手には
色水のボトルが握られていました。


「素敵な色だね~」とスタッフが声をかけると、
「花びらと水で作ったんだよ!」
「花をつぶして色を出したんだ~」
と教えてくれました。

 

アトリエの天窓から光が射す場所にボトルを置き、
色水をかざし、光と色を楽しむ子どもたち。


「光にあてるとキラキラしてきれい」
「この色の名前は、マーメイドグリーン色!」と
自分や友だちの色水を見比べながら、感じたことを話していました。

 

花びらや実から出した色を
白い紙にも塗ってみたそうです。


「白い花で描いたんだけど、緑になったんだよ!」

「何でだろう?」
「白い花の葉っぱが緑だからかな?」
「違う花も緑になったよ!」
「紫の色も描いた後に色が変わったんだよ」
「なんでなのかなぁー?」
と友だちと一緒に考えていました。

 

カラスノエンドウにシロツメクサ、ミヤコグサ、桜の実…
色とりどりの花や実から作られる自然の色に
夢中になった子どもたち。

自然の色から感じる不思議さや面白さを
友だちと共有しながら、楽しみを広げるだいち組の子どもたちでした。