こども芸大だより

2012.11.01 | 大人の修学旅行

今日の母親講座は、建築・環境デザイン学科の志村直愛先生と
「大人の修学旅行」と題し、山形市内の歴史的建造物を見学に出かけました。

颯爽と自転車で登場した志村先生は、
キラキラの蝶ネクタイ姿。

授業履修で、先生の授業を履修したことのあるお母さんにとっては、
おなじみの志村先生の軽快なトーク。早速引き込まれてしまいます。
今日も楽しいお話がたくさん聞けそうですね!


まず最初に訪れたのは、
山形市中心部にある「文翔館」
この建物は旧山形県庁として大正5年に建てられた
イギリス・ルネサンス様式のレンガ造りの建物です。

山形に住んでいれば一度か二度は訪れたことのある「文翔館」ですが、
先生の説明を聞いていると、
その歴史やこの建物にかかわった人たちの思いまでもを知ることができ
今まで以上にこの建物の価値を感じることができました。

細部の装飾に至るまで、山形の風土があしらわれてあり、
目からウロコのお話ばかり。

お母さんたちも時折メモを取りながら
先生の話に「はぁぁ~~」「ほぉぉぉ~~~」と引き込まれていました。

志村先生は、お母さんたちにお話しするのが
とても楽しい!とおっしゃってくださいました。

今回の見学を終えたあと、
「つぎは、子どもと一緒に来てみたいなぁ」と
おっしゃっているお母さんがたくさんいました。

きっとそれが、先生のねらいなんですね。

お話しを始める前に、
「自分の町の歴史を知ると、その町へ愛着がわきますよね。
自分の住む町が好き!という気持ちは、
なによりもの『まちづくり』につながるんですよ」とお話しされていました。

きっと今日志村先生と一緒に山形の歴史にふれて、感じたこと、吸収した知識は、
お母さんの言葉で子どもたちに伝えてくれることでしょう。

そして、またその子どもたちが大きくなた時、
自分たちの育った山形の「文1翔館」を
誰かに案内する未来を想像したら
思わず笑みがこぼれた大人の修学旅行でした。

志村先生、貴重なお時間ありがとうございました。
またぜひ第2弾、3弾とよろしくお願いします!