こども芸大だより

2018.10.11 | 未来って・・・??

「未来の車」のデザインをするにあたって
「みらいとは?」と子どもたちと話をすると・・・

「ぼくたちが大人になった時のことだよね」
「わたしが20才とか30才とかになった時のことでしょう?」

「大人になったら自分で車運転できるから、先生のこと乗せてあげるよ」
「いつまでも家族でいれるように、車も家族用にしたよ」
「友だちもみんなで乗れるように大きな車をデザインした」
「その時には空も飛べる車もあると思う」
などという声。

「このエンジンがあれば、宇宙までも飛べるよ!」


「ここが頑丈だから山道でもどこでも走れるんだ!!」

 

「みんなの住んでいる山形はどうなっているかな?」
と聞いてみると、
大人が考えるような近代化やコンピューター化などを思い描くかと思いきや
「いつまでも山があるといいな」
「青空がきれいだと車で走ったときに気持ちがいいと思う」
「この未来の車で森を何個も何個も走り抜けたい!」
「芸工大やこども芸大に車に乗って遊びにくるねー」
と生き生きと話すのです。

 

 

子どもたちは、今自分の周りにいる家族や友だち、
そして、山形が本当に大好きなのだということが伝わり、
しあわせな気持ちになりました。

 

 

「じゃあ、どんな未来になってほしい?」
とだいち組(年長)の子どもたちへの質問すると、
「平和なところ、みんなが笑っているといい」
「畑で美味しいものがたくさん育っている未来がいいな」
「宇宙人に会いたい」
「車でどこにでも行けるといい。すぐに行きたいところに行けるといいな」
というこたえがありました。

ネッツトヨタさんに夢が広がるようなきっかけをいただいたことに感謝しつつ、
子どもたちが思い描くような未来を想像し、会話を楽しみながらワクワクしたのでした。

 

2018.10.10 | イメージをカタチに。

 先日描いた「みらいのくるま」のデザイン画を基に、
色画用紙を組み合わせて実際に作ってみます。

劇場を車の工場として
「TOYOTA+こども芸大」のバッヂを付けた人が社員とすると、
子どもたちの意欲はさらに高まり、作りたいという気持ちへとつながっていきました。


すっかりお仕事モード。

デザイン画を見ながら「ここはこうするんだった」と思い出すと、
自分の中での構図が明確になったようで、
忠実に再現しようとする姿に私たち大人も驚きました。


作っていくうちに新しいアイディアが浮かび手を加えていく姿もあり、
それぞれの個性が光っていました。

「本当に車のデザイナーになれたら面白いだろうなぁ」
という声も。

一日で終わりたくなくて、次の日も「もっとやりたい!」と制作をすすめる姿に
イメージをカタチにしたいという子どもたちの想いが伝わってきました。

 

 

後日、「TOYOTA+こども芸術大」が実現するかも?!

どうぞお楽しみに♪

2018.10.09 | 未来の車をデザインする

先日、ネッツ山形に行き、車のことをたくさん知ってきた子どもたち。

http://kodomogeidai.jp/blog/activity/4224.html

今日は、車のデザイナーになって「未来の車」のデザイン画を描いてみることにしました。
「デザインとは、物を作る時にどんなふうに作ろうかなと考えて、それを絵に描いてみることなんだよ」
と話すと
デザインを理解し、「やりたい!」とスイッチが入った子どもたち。
デザイン板と紙、そして黒鉛筆一本を持てばもう気分はデザイナー!


デザイナーは鉛筆を耳にかけている??

未来の車・・・
動物の形、空を飛ぶ車、自動運転・・・
真剣な表情で描くデザイン画には、子どもたちの柔軟な発想と未来への希望がたくさん!!


僕の車はどんな場所でも走れるよ!


絵は子どもたちが描き、細かいイメージは職員が聞き取っていきます。

「このスイッチを押すと、自動運転になるよ」
「この車は、天井が荷物を入れる場所で・・・・」
イメージが広がり、話が止まらなくなることもしばしば。

後日、この車を製作します。

 

 

2018.10.05 | ネッツタワーへ

先日、たいよう組(年中)だいち組(年長)の子どもたちと
東青田にあるネッツトヨタ本店におじゃまさせていただきました。

タワーの中は近未来的でドキドキワクワク。

モニターしかなかった場所に映像と共に本物の車が現れ、
「これは宇宙から来た車なんだよ」というお店の人の話しに更に目を輝かせていました。

 


宇宙からの車に興味津々

目の前で車を見せてもらい、「車の前にはライトが4つあった。」
「車の下には細い棒みたいなのがいっぱいある」という
車の構造や、いろんな色や形、タイヤの大きさ、マークなど、
次々と新しい発見があり、時間が経つのもあっという間に感じた程です。

車の仕組みを知ろうと、車体の下も覗き込む子どもたち

スタッフの方に説明してもらいました

たくさんの車があるんだなぁ

 

自分の好きな車を見たり考えたり、また、誰とどこに乗って行きたいかなど、
身近な存在である車から、たくさんの想像が広がる時間でした。

 

見学の様子は、ネッツ山形の公式ブログもご覧になってください。

http://netzymgtblog.jugem.jp/?page=1

 

 

2018.09.14 | 大学探検

東北芸術工科大学の敷地内にあるこども芸術大学認定こども園。
子どもたちは「さんかくおやねの芸工大」と呼び、親しんでいます。

今日はほし組(年少)、たいよう組(年中)、だいち組(年長)の3学年で、
縦割りのグループに分かれ、大学探検に行きました。

この探検にはひとつのミッションがあります。
それは「201」を探すこと。

「どういうことー?」
「車についている数字のことかな?」と子どもたちの推理が始まります。
“201”の謎を解きに、さっそく大学へ出発!

大学の中に入ると、あたりをキョロキョロ見ながら
何かヒントはないかと探す子どもたち。
「あっちで100って数字を見つけたよ」
「でも201じゃないね」

すれ違う学生さんや教職員の人と挨拶を交わしながら、
「201」について聞いてみると
階段を登って上の階に行くと手がかりがあることを教えてもらいました。

階段を登るとたくさんの教室を発見!
「こども芸大より椅子が大きい!」
「黒板もあるよ!」
それぞれに気付いたことを言葉にしながら
学生さんが普段使っている教室をのぞき見です。

椅子に座って大学生気分の子どもたち。
“どんな勉強をしているのかな?”と興味が深まります。

さて、数字の謎は・・・。
「ここには207って書いてある!」
「ここは204!」
「もしかしてお部屋の数字なのかも!」と考えた子どもたち。

ひとつひとつ教室の番号を見ながら歩いていると、201講義室を発見!


「うわぁ!ひろーい!!」と千人ほど座れる講義室の広さにびっくり。



各グループ揃ったところで、今日は特別に大学の教室で朝の会。
大きな教室に元気な歌声が響きました。
今日の大学探検を通して、
ますます芸工大や学生さんたちの存在が身近なものになったようです。

2018.09.10 | ビエンナーレに触れる(ほし組の活動)

東北芸術工科大学が主催するでは、2年に1度の
現代アートのフェスティバル「山形ビエンナーレ2018」が
9月1日から開催されています。
金曜、土・日祝日開催のこの芸術祭。
子どもたち皆で見に行くことができる金曜日に、
大学キャンパス内の展示を見に行くことにしました。

 

「山のような100ものがたり」というプログラムは、
大学敷地内を5つのゾーンに分け、100の作品が展示してあります。

作品に興味津々のほし組(年少)の子どもたち。

 

 

自分が気に入った作品を指差したり、楽しい気持ちを共感したくて
「見てみて!」の声が聞こえてきます。

スタッフが「これは何だろうねぇ?」と聞くと・・・
「花火!」「金メダル!」「はちみつ!」「ただの光!!」
と自分の目に写ったイメージを声にしていました。
私たち大人が思いつかないような見方、感じ方に驚かされることもしばしば。
これまで見たり聞いたりした経験と今ここで感じたことを重ね合わせて、
どんどん想像が広がっていくのでしょうね。

 

 

 

お風呂の部屋??
鏡の前で髪を洗うしぐさをしながら、楽しみます。

「何でここにこんな作品があるのかな?」
「どうしてこれを描いたのかな?」
「みんなに楽しんで欲しかったのかな?」
子どもたちなりに何かを感じ、考えながら、展示を楽しみました。

これからもたくさんの作品に触れ、楽しみを広げていきたいと思います。

 

9月24日までの開催です。
ぜひ、足をお運びください!

 

2018.09.03 | 経験をもとに

日々、様々な遊びが繰り広げられるこども芸術大学のアトリエ。
(こども芸術大学のアトリエは「様々な想像と創造の場です)

この日の遊びは“お祭りごっこ”。

「いらっしゃいませ~!かき氷いかがですか~!」
「焼きそばもおいしいですよー!」とお店屋さんの元気な声が響きます。

しばらくすると、手作りの花笠を持った踊り手たちが登場!



「♪やっしょ~ まかしょ しゃん しゃん しゃん!」
みんなで声を合わせるとますます楽しさが広がります。

花笠音頭に合わせて太鼓の演奏も!

この夏に経験したお祭りの雰囲気や
それぞれが楽しかった気持ちを思い出しながら遊んでいたのでしょう。

2歳から年長までの子どもたちが混ざり合い、一緒に楽しんだお祭りごっことなりました。

経験したことが遊びに、そして興味・関心が広がっていきます。
子どもたちの表現の中から生まれる遊びをみんなで楽しみながら
2学期も元気に過ごしていきたいと思います。

 

2018.08.30 | 出会い

つき組(1歳)の子どもたちの最近のお気に入りは「カエル」。

リズム(ピアノの音に合わせて体を動かす活動)をきっかけに
カエルの動きが大好きになり、
みんなでカエル跳びの真似をしたり、
カエルの絵を見つけると「あった!」と喜んだり…
すっかり夢中の子どもたちです。

そんなつき組の子どもたちに見せたいと
スタッフが小さなカエルを捕まえてきました。
さて、つきさんたちの反応は…


“ちょっとドキドキ、でも見たい”

 


“触ってみたい!”

ピョーンとジャンプするカエルを実際に目にすると
声をあげて大喜び!
子どもたちも一緒にピョン、ピョン、ピョン!


”カエルのまねっこ”

カエルを見て、喜んだり、驚いたり、
思わず体が動いたりする子どもたちの姿を見ていると
何気ない日常の一コマにたくさんの嬉しさや驚き、
楽しさがあることを改めて感じます。

今日の出会いをきっかけにますますカエルが好きになった
つき組の子どもたちでした。

2018.08.10 | 楽しいね♪みんなでリズム


ピアノの音に合わせて体を動かす「リズム」。
子どもたちが大好きな活動のひとつで
年間を通じて楽しんでいます。

音楽と共に体を動かす心地良さを感じながら
走る、跳ぶ、スキップ、ギャロップ…など
様々な動きの面白さを実感している子どもたち。

上の学年の動きに刺激を受け、
音に合わせて手を広げたり、走ってみたりと
リズムの雰囲気を楽しむつき組(1歳児)。


”うさぎジャンプの…つもり”

そら組(2歳児)は、見よう見まねで元気に身体を動かします。
それぞれにお気に入りのリズムがあり、
「あれ、やって!」「もう1回!」とあちこちからリクエストの声が!


”よちよち、あひるさん”

ピアノの音とともに勢いよく駆け出すほし組(年少)は
「みてみてー!」とやる気満々!
友達と一緒に身体を動かすことも楽しいようです。


”ワニのリズム”

たいよう組(年中)は“こうなりたい!”という気持ちを
意欲に変えて様々な動きにチャレンジ!
繰り返しの中で動きの感覚を掴もうとしています。


”勢いよくカエル飛び!”

それぞれのリズムのポイントを意識しながら
堂々と動くだいち組(年長)。
ダイナミックに走ったり、ジャンプしたりする姿はみんなの憧れです。

”カメのリズム 体をぐっと反るよ!”

「やってみたい」 「あんな風に動きたい!」
という子どもたちの気持ちに寄り添いながら、
これからもリズムの時間を楽しんでいきたいと思います。

 

2018.07.23 | 終わりの会

ほし組(年少)、たいよう組(年中)、だいち組(年長)で
1学期の節目となる「終わりの会」を行いました。

園長先生から「冷たいものを食べすぎない、早寝早起きをしよう」などと
夏の過ごし方についてお話がありました。
命を守ることの大切さを教えて、子どもたちは聞き入っていました。

そして、この夏にどんなことを頑張りたいか聞いてみると…。

  

「プールに行きたい!」
「泳ぐの頑張りたい!」
「朝早く起きたい!」
などと話してくれました。

暑さが厳しい日が続きますが、この時期ならではの楽しみがたくさんあります。
新しいことにもチャレンジできる夏にしたいですね。

8月に元気いっぱいの子どもたちに会えることを楽しみにしています!