こども芸大だより

2018.09.10 | ビエンナーレに触れる(ほし組の活動)

東北芸術工科大学が主催するでは、2年に1度の
現代アートのフェスティバル「山形ビエンナーレ2018」が
9月1日から開催されています。
金曜、土・日祝日開催のこの芸術祭。
子どもたち皆で見に行くことができる金曜日に、
大学キャンパス内の展示を見に行くことにしました。

 

「山のような100ものがたり」というプログラムは、
大学敷地内を5つのゾーンに分け、100の作品が展示してあります。

作品に興味津々のほし組(年少)の子どもたち。

 

 

自分が気に入った作品を指差したり、楽しい気持ちを共感したくて
「見てみて!」の声が聞こえてきます。

スタッフが「これは何だろうねぇ?」と聞くと・・・
「花火!」「金メダル!」「はちみつ!」「ただの光!!」
と自分の目に写ったイメージを声にしていました。
私たち大人が思いつかないような見方、感じ方に驚かされることもしばしば。
これまで見たり聞いたりした経験と今ここで感じたことを重ね合わせて、
どんどん想像が広がっていくのでしょうね。

 

 

 

お風呂の部屋??
鏡の前で髪を洗うしぐさをしながら、楽しみます。

「何でここにこんな作品があるのかな?」
「どうしてこれを描いたのかな?」
「みんなに楽しんで欲しかったのかな?」
子どもたちなりに何かを感じ、考えながら、展示を楽しみました。

これからもたくさんの作品に触れ、楽しみを広げていきたいと思います。

 

9月24日までの開催です。
ぜひ、足をお運びください!

 

2018.09.03 | 経験をもとに

日々、様々な遊びが繰り広げられるこども芸術大学のアトリエ。
(こども芸術大学のアトリエは「様々な想像と創造の場です)

この日の遊びは“お祭りごっこ”。

「いらっしゃいませ~!かき氷いかがですか~!」
「焼きそばもおいしいですよー!」とお店屋さんの元気な声が響きます。

しばらくすると、手作りの花笠を持った踊り手たちが登場!



「♪やっしょ~ まかしょ しゃん しゃん しゃん!」
みんなで声を合わせるとますます楽しさが広がります。

花笠音頭に合わせて太鼓の演奏も!

この夏に経験したお祭りの雰囲気や
それぞれが楽しかった気持ちを思い出しながら遊んでいたのでしょう。

2歳から年長までの子どもたちが混ざり合い、一緒に楽しんだお祭りごっことなりました。

経験したことが遊びに、そして興味・関心が広がっていきます。
子どもたちの表現の中から生まれる遊びをみんなで楽しみながら
2学期も元気に過ごしていきたいと思います。

 

2018.08.30 | 出会い

つき組(1歳)の子どもたちの最近のお気に入りは「カエル」。

リズム(ピアノの音に合わせて体を動かす活動)をきっかけに
カエルの動きが大好きになり、
みんなでカエル跳びの真似をしたり、
カエルの絵を見つけると「あった!」と喜んだり…
すっかり夢中の子どもたちです。

そんなつき組の子どもたちに見せたいと
スタッフが小さなカエルを捕まえてきました。
さて、つきさんたちの反応は…


“ちょっとドキドキ、でも見たい”

 


“触ってみたい!”

ピョーンとジャンプするカエルを実際に目にすると
声をあげて大喜び!
子どもたちも一緒にピョン、ピョン、ピョン!


”カエルのまねっこ”

カエルを見て、喜んだり、驚いたり、
思わず体が動いたりする子どもたちの姿を見ていると
何気ない日常の一コマにたくさんの嬉しさや驚き、
楽しさがあることを改めて感じます。

今日の出会いをきっかけにますますカエルが好きになった
つき組の子どもたちでした。

2018.08.10 | 楽しいね♪みんなでリズム


ピアノの音に合わせて体を動かす「リズム」。
子どもたちが大好きな活動のひとつで
年間を通じて楽しんでいます。

音楽と共に体を動かす心地良さを感じながら
走る、跳ぶ、スキップ、ギャロップ…など
様々な動きの面白さを実感している子どもたち。

上の学年の動きに刺激を受け、
音に合わせて手を広げたり、走ってみたりと
リズムの雰囲気を楽しむつき組(1歳児)。


”うさぎジャンプの…つもり”

そら組(2歳児)は、見よう見まねで元気に身体を動かします。
それぞれにお気に入りのリズムがあり、
「あれ、やって!」「もう1回!」とあちこちからリクエストの声が!


”よちよち、あひるさん”

ピアノの音とともに勢いよく駆け出すほし組(年少)は
「みてみてー!」とやる気満々!
友達と一緒に身体を動かすことも楽しいようです。


”ワニのリズム”

たいよう組(年中)は“こうなりたい!”という気持ちを
意欲に変えて様々な動きにチャレンジ!
繰り返しの中で動きの感覚を掴もうとしています。


”勢いよくカエル飛び!”

それぞれのリズムのポイントを意識しながら
堂々と動くだいち組(年長)。
ダイナミックに走ったり、ジャンプしたりする姿はみんなの憧れです。

”カメのリズム 体をぐっと反るよ!”

「やってみたい」 「あんな風に動きたい!」
という子どもたちの気持ちに寄り添いながら、
これからもリズムの時間を楽しんでいきたいと思います。

 

2018.07.23 | 終わりの会

ほし組(年少)、たいよう組(年中)、だいち組(年長)で
1学期の節目となる「終わりの会」を行いました。

園長先生から「冷たいものを食べすぎない、早寝早起きをしよう」などと
夏の過ごし方についてお話がありました。
命を守ることの大切さを教えて、子どもたちは聞き入っていました。

そして、この夏にどんなことを頑張りたいか聞いてみると…。

  

「プールに行きたい!」
「泳ぐの頑張りたい!」
「朝早く起きたい!」
などと話してくれました。

暑さが厳しい日が続きますが、この時期ならではの楽しみがたくさんあります。
新しいことにもチャレンジできる夏にしたいですね。

8月に元気いっぱいの子どもたちに会えることを楽しみにしています!

 

2018.07.12 | 朝のひととき

こども芸術大学認定こども園は7時を過ぎると、
お父さんお母さんと一緒に子どもたちが登園してきます。

一日のスタートをゆったりと過ごしながら、
遊びのエンジンをかけられるよう、園内やお庭、丘などで過ごしています。

 

今日は玄関前でシャボン玉遊び。

 

4歳児のお姉さんが吹くしゃぼん玉に興味津々の1.2歳児のおともだち。

 

 

吹くことを楽しんだり、目で追ったり、触ろうとしたり・・・
それぞれのやり方で遊びを楽しんでいました。

今日もいい一日になりますように!

 

2018.06.22 | 梅しごと

きれいな青空と初夏の風。
今日はお散歩日和です。

だいち組(年長)の子どもたちは
梅ジュースをつくるため、梅の実取りへ。

「おいしい梅ジュースをつくりたい!」と
緑色で硬く、傷がない実を
一粒、一粒、目を凝らして探します。

たくさんつくって、
こども芸術大学のみんなに飲んでもらいたいと
袋いっぱいに梅を取りました。

部屋に戻って、さっそく下準備。
梅の実のヘタをひとつ、ひとつ取っていきます。

・・・すっかり夢中。
黙々とヘタを取り続け、あっという間に下準備完了!

氷砂糖と一緒にビンに入れ、
あとは出来上がりを待つのみです。

この時期ならではの手仕事を経験した子どもたち。

梅ジュースとして飲めるのはもう少し先ですが
仕込んだ梅と氷砂糖の変化を楽しみながら
出来上がりをのんびりと待ちたいと思います。

2018.06.13 | 交通安全教室

今日は交通安全教室。

交通安全指導員の方に
道路の歩き方や渡り方、信号機の色の意味など
自分の体と命を守るために大切なことをたくさん教えてもらいました。

教えてもらったことを日常の中で生かせるように
実際の道路で横断練習です。

「ストップ!右見て、左見て、右見て、渡ります。」

声に出しながら車が来ないかどうか、しっかり確認!


交通安全の習慣を身につけて、
これからも安全に楽しく過ごしていきたいですね。

2018.06.06 | ミニ流しさくらんぼ ~さくらんぼ祭りプレイベント~

『山形 日本一さくらんぼ祭り』のプレイベントとして
ミニ流しさくらんぼを体験しました。

この日が来るのを楽しみにしていた子どもたち。
ワクワクした気持ちを込めて、3歳以上児クラスの子どもたちは
さくらんぼのブローチを手作りしました。



1・2歳のお友だちもブローチをつけてもらい、
みんなで大好きなさくらんぼを身につけて会場へ。

 

最初に挑戦するのはほし組(年少)の子どもたち。
れんげですくいます。

真っ赤なさくらんぼが流れてきましたよ!
えいっ!!

 

たいよう組(年中)、だいち組(年長)の子どもたちは
箸ですくいます。

ねらいを定めて・・・みんな、真剣!
とれた時には思わず笑顔がこぼれます。

 

こちらにも真剣な顔が・・・。


つき組(1歳)の子どもたちは上から流れてくる
さくらんぼに目が釘付け。
流しさくらんぼの雰囲気を楽しみました。

 

さて、さくらんぼのお味は・・・

「おいしい!」
「甘いね!」

小さなさくらんぼ。
すぐに食べてしまうのはもったいなくて、
大事に味わって食べていた子どもたちでした。

最後はさくらんぼ体操を教えてもらい、みんなでダンス!

作って、食べて、踊って
さくらんぼからたくさんの”楽しい”をもらった時間となりました。

さくらんぼを育てている方や
イベントを準備してくれた方たち
山形の豊かな自然

たくさんのつながりに改めて感謝の気持ちが湧いてきます。

その日の子どもたちの会話。

「さくらんぼ流し、楽しかったね!」
「今度、さくらんぼ流しごっこしようよ!」
「あっ!でもさくらんぼどうする?」
「木の実あるかな?それともつくる?」
・・・、まだまだお楽しみは続きそうです。

 

 

2018.05.30 | 紅花のおろ抜き

美術科テキスタイルコースの辻けい先生はじめ、
学生さんや副手にお誘いただき、
だいち組(年長児)が紅花の種を撒いたのは4月のこと。

その後、紅花はすくすくと生長しました。
そんな5月23日、
紅花のおろ抜きに参加することになりました。

*おろ抜きとは山形の方言で、いわゆる「間引き」のことだそうです。

「おろ抜き」という言葉に初めて出会った子どもたち。
どうしておろ抜きが必要なのか、おろ抜きをすることでどうなるのか
辻先生の話を真剣に聞きます。


そして
「大きくなるために必要なこどなんだ!」ということに
結びついたようです。

細くて柔らかそうなものを選んで、大事に一本ずつ抜きました。

抜いた紅花は学生さんに渡し、
採りたての紅花の若菜をてんぷらにしてもらい、ごちそうになりました。


「いただきまーす!」

「何だか紅花の味する!」などと話しながら味わっていました。

「自然の中のものをムダなく活用していく」ということを知った子どもたち。
育てたことが身体や心の栄養につながっていくということ、
その豊さに、いつか気づいてほしいと思うのでした。

 

子どもたちにとっては、楽しくて美味しい経験となりました。