こども芸大だより

2020.04.16 | 2020春

2020年の春は、全園児が揃わないまま、
新学期を迎えることになりました。

世界中が見えない不安に包まれる状況の中でも、
自然は変わらずに私たちに春の訪れを知らせてくれます。

暖かな日差しを受けて、
東北芸術工科大学やこども芸術大学認定こども園の
周りの野の花たちも咲きはじめました。


みんなが登園する頃には、
カラスノエンドウの豆やタンポポの葉や花でスープ作りができるかな。


お地蔵さんも、みんなが揃って
元気に安心して遊べる日を待っています。

 

2020.03.27 | おわりの会

3月18日。
今年度を締めくくる《おわりの会》
もうすぐ卒園するだいち組(年長児
)と在園児全員が揃うのは、今日で最後です。

この一年間を振り返ると、
経験を重ねる中で、さまざまなことが出来るようになったり、
いろいろな気持ちを感じてきた毎日でした。
子どもたちに「成長したなぁ」「大きくなったなあ」と感じることを聞いてみると…

 

「遠くの公園まで歩けるようになったよ」

 

「大きな声で歌えるようになった!」

 

「のこぎりとかトンカチとか、色々な道具を使えるようになった」

 


たくさんの「大きくなったよ」という声が聞こえてきました。
自分の頑張りを見つけられるようになったことも、成長の一つですね。

 

その後、だいち組から
こども芸大のみんなへ大切なメッセージがありました。

こども芸大でたくさん遊んでほしい

小さい子に優しくしてほしい

だいち組のことを忘れないでいてほしい

そんな気持ちを言葉にしてくれました。
その姿をじっと見つめるほし組(年少)たいよう組(年中)のまなざしから
だいちさんの想いを受け取ろうとする気持ちが感じられました。

 

みんなで揃って歌を歌うのも、今日が最後。
大好きな歌で気持ちよく一年間を締めくくりました。
明るい声が、アトリエにいっぱいに響きました。



大きくなったことの喜びと、
進級への期待に溢れる終わりの会になりました。

 

2020.03.16 | ありがとうの会~当日の様子~

いよいよ《ありがとうの会》当日。

たいよう組の司会により、会がスタートしました。


「ありがとうの会をはじめます」


はじめに、みんなでだいち組が年少の時からのスライドショーを
観ました。
目を離さずじっと見つめるつき組(1歳児)、そら組(2歳児)。
ほし組(年少)、たいよう組は、「だいちさん小さかったんだね」と
3年間の歩みを知ったようです。

つき・そら組の「だいちさんまた遊ぼうね!」のタッチ!

 

みんなで声を合わせて歌った後は、
ほし、たいよう、だいち組でおやつを食べ、交流遊びをしました。
同じ遊びを楽しみ、触れ合って遊んだことが
また思い出の一つとなったようです。

「じゃんけん列車、楽しいね!」

 

最後は用意していたプレゼントを贈りあいました。
お互いの〈ありがとう〉という気持ちが伝わり、
相手が笑顔になってくれたことに気づき、嬉しそうな
表情を見せていました。

「だいちさん、ありがとう」

 

だいち組との触れ合いを楽しんだつき・そら組。
会の雰囲気を知りながら、みんなで過ごす楽しさを感じたほし組。
だいち組のために、計画から司会まで頑張ったたいよう組。
下の学年の想いを受け取り、温かな気持ちになっただいち組。
みんなの気持ちのこもった《ありがとうの会》になりました。

 

2020.03.12 | ありがとうの会~当日を迎えるまで~

もうすぐだいち組(年長)が卒園することを
知ったたいよう組(年中)の子どもたち。

だいち組との思い出を振り返ると
「たくさん一緒に遊んだ!」「泣いている時に助けてくれた!」とたいよう組さん。
ありがとうという気持ちを伝えたいという想いから

《ありがとうの会》を開くことにしました。

「だいちさんに喜んでもらえる会にしよう!」

当日の司会もたいよう組で進めることにしました。
「ドキドキするけど頑張る!」と当日まで張り切って練習する子どもたち。

いつでも友だちの顔を思い出せるようにと、
ほし組(年少)とともに『思い出の似顔絵アルバム』をプレゼントすることに。

ほし組が絵の具で色紙を作り、
たいよう組が貼り絵をし、虹の表紙を作りました。

「綺麗な色になるかな」

 

「きれいに貼れてるか見ててね」

 

ほし・たいよう組が自分たちのために
何か準備をしてくれていることを知っただいち組。
こども芸大のみんなに感謝の気持ちを伝えたいという思いを、
お花のプレゼントとともに伝えようと考えました。
遠くの花屋さんまで歩いて買いに行き、
「何色がいいかな」とこども芸大のみんなを思い浮かべながら、
一人ひとつずつ選びました。

 

「このお花くださいな」

 

「喜んでくれるかな?」とそれぞれがワクワクしながら当日まで過ごしました。

 

つづく

2020.01.31 | 歯科検診

今年度2回めの歯科検診。

 

今回は、経験を重ねてきているだけあって、
ドキドキしながらも大きな口を開けて
歯科医師さんに見せることができました。

 

静かに座って、順番を待つ子どもたちの表情も少し緊張気味。

診てもらった後は「ありがとうございました」と
挨拶をしていて立派でした!

ご飯を美味しく食べるために大切な歯。
しっかり磨いていきたいですね。

2020.01.29 | 待ちに待った、雪遊び!

例年になく少雪の山形。
そんな山形に、雪がたくさん積もった日のことです。


初めてたくさんの雪を目の当たりにしたつき組(1歳児)は、
両手をいっぱいに伸ばして、雪の冷たさを感じていました。

 

「雪のおだんごだよ」と上手に雪をまるめたほし組(年少)。
お料理ごっこや工事ごっこと、雪を様々なものに見立てて
友だちと一緒に楽しんでいました。

 



大きい雪だまを作ろうと奮闘するたいよう組(年中)。

1人で作るのは難しいけれど、友だちと協力すればごらんのとおり!
作った雪だまは、電車や椅子などいろんなイメージをつけて
登ったり、転がしたりとダイナミックに遊んでいました。

 

たくさん積った雪でしたが、
次の日にはほとんど溶けてしまいました。
まだまだ冬真っ只中。
雪が降り積もるのを心から待ちわびている子どもたちです。

 

2020.01.20 | はじまりの会

こども芸大では、全園児が再会した日、
みんなで、はじまりの会をしました。

 


新年の挨拶から始まり
先生から干支の成り立ちについて
教えてもらいます。


十二支の由来を教えてらもらい、
今年はねずみ年であることを確認しました。
試しに「ね、うし、とら…」と口に出してみると
なんだか自分たちを守ってくれる呪文のようです。


その後、今年頑張りたいことを聞いてみると

 

新しいチャレンジで
「ボルダリングをやってみたいです」
と年中組の男の子。

 

「お家でお風呂掃除を頑張りたいです」
と、年長組の女の子。

 

「お友達とたくさん遊びたいです」
と緊張しながら、想いを言葉にする年少組の女の子。

 

「やってみよう」という気持ちが表情から伝わってきます。
それぞれがしっかり前を向いて、自分の言葉で話してくれました。

 

 

会の終わりでは、新年への期待と友だちに再会できた嬉しさを
声に込めて歌を歌いました。



今年もたくさんの経験を重ね、
いろいろな気持ちを感じて、楽しんで
元気に過ごそうね!

2019.12.25 | おわりの会

こども芸術大学認定こども園の12月末は、
お休みの子、登園する子とそれぞれです。
(どの認定こども園でもそうですよね。)


12月20日、みんなで終わりの会をしました。
この日で年内全園児が揃うのは最後。
手洗い、うがいすること、早寝早起きを心掛けること、
家族や友達に新年の挨拶をきちんとすること…など
みんなが元気に過ごせるよう、冬休みの過ごし方について
お話を聞いた子どもたち。

 

もうすぐ2019年が終わって、新しい年を迎えることも知りました。

今年を振り返って、一番楽しかったことを聞いてみると・・・

 


「リズムが楽しかったです」

 

「鬼ごっこが楽しかったです」

 

「どんぐりタイム(お家の人が園に遊びに来る時間)が楽しかったです」


自分の心の中に残った思い出を一生懸命に話してくれました。

園長先生とは、
「次にみんなが会う時に、冬休みの楽しい思い出や、
新しい年にやりたいこと・頑張ることたくさん教えてね」
と新しい年に元気に会うことを約束しました。

 


最後はみんなでうたを歌い、気持ちよく会を閉じました。
そして、また新年も元気いっぱい遊ぼうね!

どうぞよいお年を。

 

2019.12.19 | おたのしみ会のあとは・・・①

先日、「おたのしみ会」を開催しました。

おたのしみ会とは、その名の通り〈たのしい〉があふれる会。
それぞれの学年がそれぞれのテーマで歌い、踊り、演じる姿を見せてくれます。
見に来てくれた方々の心に、子どもたちの楽しみや成長の姿が届く時間であってほしいと
おたのしみ会を迎えるまで、子どもたちのワクワクやドキドキ、
様々な気持ちを感じることを大事に過ごしてきました。

当日はたくさんのお客さんに見守られながら、どのクラスも
ステージの上で最後までやりきる姿がありました。

おたのしみ会の後も余韻をめいいっぱい楽しむのが
こども芸大の子どもたち。

 

つき組(1歳児)・そら組(2歳児)

楽器遊びを発表したそら組は、すっかり楽器のとりこ。
「もっとやりたい!」と、何度もつきさんの前で演奏を披露してくれました。
ピアノに合わせて太鼓や鈴の音を聞かせてあげると、
見ていたつき組も楽器に興味津々。

「つきさんもどうぞ」と貸してもらうと、
喜んで何度も楽器を鳴らし、音を楽しんでいました。
太鼓は、バチを手に持ち、ドンドンと
嬉しそうな笑顔で、元気よく音を響かせていました。

 

ほし組(年少)

たいよう組(年中)がおたのしみ会でしていた劇遊びを
真似してやってみたいほし組の子どもたち。
衣装を貸してもらって、身に着けると・・・
次第にワクワクしていました。


セリフや最後の歌も覚えていた子どもたち。
おたのしみ会を通して、自分のクラスの友だちへの意識はもちろん、
他学年への興味も強くなっていると感じました。

 

 


②へつづく・・・

2019.12.19 | おたのしみ会のあとは・・・②

たいよう組(年中)

おたのしみ会直後から「雨が上がったよ~おひさまが出てきたよ~♪」と
だいち組(年長)のエンディンぐの歌を口ずさむ姿があり、気づけば大合唱。
だいちさんから衣装と小道具を借りて実際に劇遊びをしました。
憧れの衣装を身に纏うと、「かっこいい!」「似合うね~」と
気分はすっかりだいち組。

 


同じ役同士で「せーの!」と息を合わせたり、一人で言ってみたり。
難しいセリフにも挑戦。ドキドキしながらも終わった後に、
「できた!」と喜びいっぱいのたいようさんに頼もしさを感じました。

 

 

だいち組(年長)

おたのしみ会の熱が冷めやらぬだいち組。
ほし組が披露してくれた踊りの振り付けを
今度はだいち組の子どもたちだけで考えてみることにしました。
音楽をかけると歌詞をよく聞いて、
言葉から振り付けを考えようとする子どもたち。

 


途中、「ここの振り付け、どうする?」となかなか決まらない時は、
「よし!こんな時はだいち会議じゃない?」と話し合って決めていました。
一つのゴールに向かいギュッと力を合わせる、
だいちさんらしい姿がありました。
最後は、たいようさんとほしさんを招待し、
ステキなダンスを披露してくれました。

 

 

おたのしみ会に向けて、本番、その後…と一つひとつをじっくり
楽しんできた子どもたち。
プロセスを十分に楽しみ、当日は満足感あふれる会だったからこそ、
こうして、余韻も思い切り楽しめるのでしょうね。
子どもたちの姿から、「やりきる」→「自信」→「次への意欲」
こんな気持ちの充実を感じています。